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初めての記事は
私の考えるリハビリの大切なポイントを
紹介できればと思います。

患者さんではなく、まずヒトとしての関わり方を
大切にすることがリハビリでは必要ですね。





リハビリテーションというのは
不自由になった身体の回復のために
関節を動かしたり、筋力をつけたり、座る、歩くなどの
動作訓練を行ったりすることなのでしょうか?


不自由な身体になった方は
日常生活に不自由が付きまといます。


そのような方に対して
不自由な部位(関節の動きにくさや痛み、麻痺など)
の改善を図ることで
今後の生活の改善に繋がると考え
評価や治療を行っていることが多いかと思います。


当然、関節の動きにくさや痛み、そして麻痺などの
不自由な部位の改善が出来れば
日常生活もいきいきと元通りの生活を過ごせる方も
おられると思います。


しかし!!!!!!


関節の動きにくさや痛み、そして麻痺した手足などが
改善できても、日常生活ではやはり困ってしまう方も
おられると思います。


それなのに担当のセラピストからは
「関節の曲がる角度は正常値まで戻りましたよ」
「痛みがとれましたね」
「麻痺していた手足が動くようになりましたね」
などと言われたことがある方もおられるかも知れません。


またはセラピストの方も
このようなことを言った経験が
ある方もいるのではないでしょうか?


でも実際に身体が不自由になった方は、
「先生にそのように言われるけど、
何か違和感があるんだよね…」
「リハビリ室では上手く歩けても、
家に戻るとまた忘れちゃうし、歩き方がバラバラ」
ということを経験されている方も多いようです。


このように
セラピストと身体が不自由になった方の感じ方に
差が生じてしまっているのは
どのようなことが問題なのかを考える必要があります。


今回は
身体が不自由になった方から考えてみたいと思います。


骨折をされる方で多い原因は
夜中にトイレに行こうとして転倒した
家の外の段差で転倒した
自転車で事故した

麻痺の障がいをお持ちの方も
仕事行く前に家で発症した
トイレで発症した
朝起きたら手足が動かなかった

などが多いでしょうか?


この場合、救急車で病院に運ばれ
ベッドに横になり
色々と説明をされた後に
手には点滴の管が繋がり手術…
または寝たままで時が過ぎていく

はじめは、ぼんやりとしていたが
意識がはっきりとしてくると
カーテンで囲まれたベッドで横になり
普段とは異なる異空間な世界にいる自分
完全アフェイな世界で
自分の状態に自問自答する…


そんな中、
異空間に慣れているセラピストが現れ
「ハイ、リハビリですよ~」
「起き上がれますか?足動かしますよ」
「早速、立ってみましょうか?いいですね」
と言われる…


身体が不自由になった方は、何とか頑張る日々。

セラピストは早く回復できるようにと
問題点を探し
様々な治療を行い運動の負荷量を上げていく


でも、こんな展開に何か違和感を感じませんか?


異空間に慣れているセラピストにとっては
身体が不自由になった方に
丁寧に対応しているつもりでも
身体が不自由になった方にとっては不自由な身体であり
異空間で過ごす日々。
セラピストと明らかに異なる心の状態


セラピストは身体が不自由になった方を目の前にすると
身体的な部分に注目が向きやすいですが
身体が不自由になった方にとっては
「この先生はどんなセラピストなんだろう?」
「怖いのかな?」「どんなことするんだろう?」
というように
まず、ヒトとしてどのようなヒトなのかを
分析されることがあるようです。
(担当患者さんからの証言)


この状態で既に
セラピストと身体が不自由になった方で
向いている方向が異なっているかもしれません。


まずは
二人が同じ方向に向かって
治療に取り組めるように
ゆっくりと関係性を築くことから
はじめていくことが大切になってくると感じます。

そこにはヒトとしての関わり方の工夫
大切になってきますね。


決して
土足でヒトの家に入っていき
掃除だけしてさっさと帰ってしまうような
セラピストにはならないようにしていきたいですね。

コメント

僕達にとっては当たり前の仕事としてしてることも、患者さんにとっては右も左もわからず不安でたまりませんよね(^^;;
最近、土足で入ってることも多いかな…
僕も初心忘れず気をつけます!!
初コメントありがとうございます。非常に大切だと感じていますので、第一回目のブログはこのようなテーマとしました!自分だったらどうだろうかという患者さんの気持ちになることも大切ですね。
また宜しくお願いします!(^^)!
初めまして。大阪でPTをしております、ニシノと言います。
まさにその通り‼と共感しました‼
僕たちにとっては日常的なことかもしれませんが、患者さんにとっては、不安の連続かも…
自分が関わる時は、その不安を取り除けるようにと、心がけて、接しているつもりです。
人と人として関わる事が大切と臨床場面でも感じる事も多々ありますね。
これからも、ブログを拝見させて頂きます。
こちらこそはじめまして。読んで頂きまして、ありがとうございます☆


> 僕たちにとっては日常的なことかもしれませんが、患者さんにとっては、不安の連続かも…
> 自分が関わる時は、その不安を取り除けるようにと、心がけて、接しているつもりです。

→毎日のことで忘れやすいこともありますが、やはり相手は非常に不安の連続だと感じております。
その不安の中で、いかに今後の生活を見据えイキイキと過ごしてもらえるように援助していくかが
大切なのかと思っております。

> 人と人として関わる事が大切と臨床場面でも感じる事も多々ありますね。
> これからも、ブログを拝見させて頂きます。

→また臨床での内容などもUPしていきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します!

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