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前回のブログでは「学習」という内容でお話をしました。
詳しくはコチラ

そして、ブログの最後のほうで、
治療での対話は恋愛と同じ!?
無言では相手のことも良く理解できないですね?

と綴っていたと思います。


前回あえて、なぜそのように伝えたのかを、
今回の内容でさらに踏み込んでご紹介したいと思います☆

ポイントは『マーケティング』にあります(^_^)






私はリハビリテーションにおいて、
治療技術よりも対話のほうが大切だと思っています♫


それは私が臨床に出て間もない
一年目の冬に気づかされました!


それまでは、
先輩のように早く治療技術を磨いて、
身体が不自由な方を良くしたい!
』と
強く想い色々な勉強をしていました。


でも、本当に治療技術が凄くても、
それが本当に
身体が不自由な方が喜ばれているのかということです。


ある日私が休みの時に、
先輩が代わりに私の担当患者さんを診てもらいました。


そして翌日にどうだったとフィードバックをもらいにいくと、
先輩は『楽しく色紙で鶴を折ったよ』と一言。


私は治療でどのようなことをしたのか、
身体面はどうだったのか聞きたかったんですが、
先輩は折り紙した、そしてそれだけ??


何故か聞くと患者さんは
病院に入院していて、毎日リハビリで治療ばっかりされて、
正直疲れたの

とおっしゃったいたそうです!!!!


それを聞いた先輩は、その方と更に喋りながら、
色んなことを聞いておられました。
その結果、折り紙になったようです。


分かりましたか?


そうなんです。
私はカラダのことばかり気にしており、
その方がどのような心境なのかという面を
評価できていなかったんです(+o+)


そりゃ良くしたいと思い、治療ばかりしていましたから〜。
折り紙なんて私の治療に対する引き出しには
持ち合わせていませんでした。


でも先輩は機能面への治療技術は、
当然私よりもあるにも関わらず、
折り紙を選択して、更にその方とたくさんお話をして、
カルテに載っていない情報を
たくさん収集されておりました((((;゚Д゚)))))))


また折り紙をした患者さんに昨日のリハビリの様子を伺うと、
楽しかった』とイキイキとした表情で話されました。
その時の表情は忘れません!!!!!


この時から私のリハビリテーションによる目標も
相手を治療する」から「相手に好きになってもらう
に変わったのです。
当然同時並行が望ましいですが...


じゃあ
相手に好きになってもらうために何をしなければならないか?


まずは、相手のことをよく知ることから始めなければなりませんね。


そこが今回のポイントとなります。



近年の市場マーケティング業界においても
消費者を知る」というような考えにシフトしているようです(^^)


今までのマーケティングの用語には
戦争をイメージさせる言葉が多く、
経営戦略」「消費者のターゲット層」「顧客攻略」など。


他の企業が、似た商品を発表されたら、その企業に対してどのような戦略で差をつけるかということが考えられてきました。
これらを戦争型マーケティングと呼ばれています


しかし、近年のマーケティング業界は、
市場シェアの拡大を目指すのではなく、
消費者のマインドシェア(心を掴む率)の拡大を目指そうという
流れに変わってきています。


また日本マーケティングリサーチ協会のカンファレンスでも、
消費者インサイト(本音や行動)を以下のように定義されたようです。
DSCF3990.jpg


これらのこともあり、近年は
顧客の視点からニーズをしっかりとらえていく、
顧客と長くつきあうための制度を整えるなど、
これが【恋愛型のマーケティング】と呼ばれる考えなんです。


"戦争型マーケティング"の時代から、
"恋愛型マーケティング"の時代へ。



では臨床の話に戻って
好きになってもらう」ための治療は、
身体が不自由な方のことをよく知ることからだと感じています。


それは訓練室だけで、評価・治療を済ませるのではなく、
病棟などでも評価・治療の視点を常にもち、
身体が不自由な方に寄り添いながら
過ごすことが大切だと思います。


病棟などでは、訓練室では見せない表情を
されていることもよくあります。


リハビリの時間だけで関わるのではなく、
空いてる時間を利用して、関わりもったりするとも大切です!


普段の病棟やリハビリ室、エレベーター内などで、
挨拶など声をかけることから初めてみてください!
一度や二度挨拶を繰り返すと、自然と会話に繋がってきます(^-^)/


その結果、一度も治療したことがなくても、
普段挨拶などを交わしているだけで、
お互い緊張してリハビリに挑むことは少なくて済むと思います☆


そして、顔見知りということで話もスムーズに展開でき、
色々な情報収集ができます。
それらが、機能回復へ繋がるための良い所や悪い所などを
評価することにもなりますね。


消費者インサイトの所でもあったように、
相手のニーズなどに対応していくことで、
今後の自分を治療展開を成長させられる可能性を
秘めているんです☆


治療も大切ですが、普段から身体が不自由になった方に
寄り添いながら治療を展開していくこと




マーケティングで対象となる顧客・消費者
リハビリテーションで対象となる身体が不自由な方
同じではないですが、今回のような視点も大切ではないでしょうか?


やはり型にはまった治療ではなく
オンリーワンの治療展開が必要になってきますね★


最後にスティーブ・ジョブズはこう言っていました。

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?? そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。

スティーブ・ジョブズは恋愛型マーケティングも見通していたのだと思います。

私もジョブズ氏のようになりたい!!と憧れたりするが


いや、私はわたし( ̄^ ̄)ゞ


ジョブズは私にはなれない!


だから、私は私らしく!

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