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みなさん
リハビリを中に
お尻挙げ練習(ヒップアップ)
をしたことは
ありませんか?
お尻上げ01


お尻の筋肉を鍛えるために
10回を何セットとか言われたり
もしくは言ったりして
練習していませんか?


今回はそんな
お尻挙げ練習(ヒップアップ)
についての
私なりの考えを
まとめていきたいと思います!







お尻挙げ練習(ヒップアップ)
をされる際に
どのようなことを気をつけて
行っておられるでしょうか?



お尻を挙げることに
必死になっていませんか?
お尻上げ02



必死にお尻を挙げする結果
腰痛などを引き起こしては
いないでしょうか?



セラピストの方も
挙がりにくい
お尻を介助しながら
「い〜ち.に〜.さ〜ん」と
声かけをしながら
10回などといった感じで
行ってはいないでしょうか?
お尻上げ03



または
麻痺した側の足が
踏ん張れないからと
足の甲を抑えたり
股が広がらないようにと
セラバンドを使ったり
していませんか?
お尻上げ04



私はですが、


何のための練習なのか?

それが何の行為に繋がるのか?

何を感じたり学んでもらいたいのか?



ということを常に考えるように
気をつけています



ですので
無理に強要しないですし
決してバンドで固定なども
しません!




リハビリをしていく中で
ご自身の身体のことを
気をつけながら
どのようにすれば楽に
動くことが出来るのかを
一緒に見つけるように
心掛けています



では
お尻挙げ練習(ヒップアップ)を
される方に対しては
どこを感じるように
伝えることができるのでしょうか?



お尻挙げ練習(ヒップアップ)は
ベッドに寝た状態で
行う練習なので
背中やお尻、足の裏が
ベッドと接しているのかを
まず確認する必要は
ありますよね?
お尻上げ05



身体が不自由になった方は
半身が感覚障害を呈していたり
痛みなどから背中半分が
適切に感じられておらず
不快感が生じていることが
よくあります。



また本人は気づいていなくても
腰をのけぞった状態で寝ており
ベッドと腰の間に
手が入るぐらい浮いている
こともあります。



まず私はこれから
確認しています。




背中やお尻、足の裏は
ちゃんと感じられて
いますか?
と問います。
お尻上げ06

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎注意✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
突然聞いても
ビックリされるので
会話の中でその問いへ
繋げられるように
しています

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎



そして
「適切に感じられている」と
おっしゃる方もおられますが
実際に身体を
触れされて頂くと
筋肉の張りが左右で
異なっていることも
よくあります。



ですので、
「感じれていますか?」

「感じてるよ(^ ^)」

「じゃ良いですね〜」

で終わるのではなく
身体を触れながら
身体の動き方や
筋肉の状態はどうなのかを
モニタリングしていきます


方法⑴
寝た状態での姿勢を
目で確認する
お尻上げ07

方法⑵
寝ている際に身体が
どのように感じるのか問う
お尻上げ06

方法⑶
少し身体を触れさせて頂く
(筋肉の張り具合の評価)
(触れている感じるか評価)
お尻上げ08

方法⑷
腰が浮いた状態の方の場合
両脚を伸ばした状態と
両脚を曲げた状態とで
浮いていた腰の部分は
どのように変化するのか
またご本人がどのように
感じるのかを
確認します


方法⑸
寝た状態で
肩からお尻にかけて
そっぉ〜と
軽く撫で下ろし
左右の身体で感じ方に
違いはないか評価
お尻上げ09
お尻上げ10

方法⑹
骨盤帯を持ち
ゆっくりと左右に
捻じりつつ
左右の身体で感じ方に
違いは出ないか
また動かした際に
身体の他の場所は
どのような反応をするのかを
評価していきます
お尻上げ11



こんな感じで
少しずつ
身体を
身体に触れつつ
左右の身体で
感じ方の違いはないのかを
確認しています



お尻上げをする際も
身体を適切に感じることが
できていなければ
適切に筋肉も働きにくくなります!




そのために、
セラピストの徒手的介助だけではなく
身体が不自由な方が
ご自身の身体をモニタリングしながら
行えることが望ましいですよね



治療介入としては
まず
どのように感じ方が違うのかを
セラピストと不自由な方で
一緒に見つけていきます


そして
感じにくい方でも
治療展開次第で
ズバッと身体を
感じることが出来てきます!


その治療展開としては
例としてですが
反対側の感じ方を問うことや
過去の経験、イメージの想起を
利用しながら
感じにくい身体を触れる前に
それらを思い出してもらい
先ほどの感じ方との
比較をしていきます。


どんな点に注意を
すれば良いのかを
セラピストが伝えることで
身体が不自由な方も
それだけに集中して
感じられるように
なってきます(^◇^)



「身体を感じておいて下さい」
「どうですか?感じますか?」
というような
オープンクエスチョンでは
非常に分かりにくく
なってしまいます



優しい刺激、強い刺激など
何か感じられるきっかけは
あると思います。


これは
セラピストと不自由な方が
共にその感覚に対して
向き合う必要があります!


セラピストは一生懸命
感じられる感覚はないのかと
評価していても
身体が不自由な方が
心ここに在らずでは
見つけることが非常に
難しくなってきます



セラピストも
「ここは?」
「じゃあ、これは?」
と問い詰めるような問いでは
相手も
「感じられないってば!」
「やっぱり私感覚ないんだ〜」
となってしまうこともあるので
注意が必要です!!!



「痺れていて感じにくい」


「こっちは浮いてるみたい」


「何と無く分かる」


「余分に膜が張ってる感じ」

とおっしゃる方でも
アプローチ次第で
「あっ!今は普通に感じた!」と
驚かれる方とおられます。


そうなれば嬉しいですよね!




そして
お尻上げ練習(ヒップアップ)では
足の裏も大切ですね


それは次回(*^_^*)




こんな感じで
リハビリで
お尻上げ練習を(ヒップアップ)を
行う時も少し工夫するだけで
いつものお尻上げ練習(ヒップアップ)ではなく
身体を感じながら練習を
することができますね~~~



認知神経リハビリテーションは
難しいと考えられている方でも
こんな視点で少しずつ工夫しながら
導入していくと
治療の幅が広がるかもしれません



身体は情報の受容表面である

運動とは知ることである

回復とは学習である



いや~~~とても大切!!!!

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