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先日後輩と話していた際に
感じたことを
綴ってみたいと思います(^◇^)



今回は
身体が不自由な方への治療として
座った姿勢が非対称である方への
対称性の獲得について

私なりの考えを
綴ってみたいと思います





麻痺の影響や
骨折などの影響で
座った姿勢が
歪んでいるという方を
臨床上でよく見かけます



そしてそのような方へ
「はいっ!こっちへ乗せて」
「柵を強く持たないで」

身体が不自由な方へ
伝えたりしては
いないでしょうか?



または
セラピストの手で
修正を図ることも
多いかと思います(^^)



はい、多いですσ(^_^)



ここからが今日の
問題なんですが



座った姿勢が
左右対称的に
保持出来ることが
目標なんでしょうか?



後輩と話していると
「あの姿勢を
修正したいんですが
なかなか良い反応が
出ないんです」
とか
「感覚も悪くて
反対側で固定してるので
麻痺側へ乗ってこない
のが厄介なんです」

「覚醒が悪いので」
「痛みの影響で
防御性の収縮が」
など
様々な悩みを聞きます



なかなか悩みますよね



私もそんな場面に
よく遭遇します(^^;;



でもそれが
修正出来れば
いいのでしょうか?



ヒトのカラダは
ロボットではないので
こことここを整えれば
正しく座れるってだけ
アプローチしていても
不十分では
ないでしょうか?




当然
身体の状態を
整えなければ
いけませんが
それよりも
まずは
目標を確認します



この方が見た目上で
左右対称的に
座れたらいいのではなく
座れることが
どのような行為に
繋がるのか
また座れないことで
何を困っているのかを
対話を通して
明確にしていってます



その過程をとばして
座っている姿勢を
真っ直ぐ整えること
だけに目をやっていると
身体が不自由な方は
辛くなったり
リハビリが嫌になることも
しばじばあるようです



なぜなら
それが何処へ向かおうと
しているのかは
治療を受けている方は
ほとんど分からないから
です(>人<;)



当然治療前には
オリエンテーションをして
説明はしているかと
思います



こっちは
説明している
つもり」だけ
ということもあるので
要注意ですね( ̄^ ̄)ゞ



中には説明を
とばして
「さぁ~横になって
筋肉の硬さを
とりますよ~」
などと
介入している方も
おられるようですが
目的がなく
ただ硬いところを
柔らかくするだけは
非常に恐ろしいことです



左右非対称に
座っていることで
車椅子に長く座ることが
出来ないということや
座って食事する際に
どうもお箸の操作が
上手く出来ない
コップまで手が伸びない
など様々な問題が
生じているかも
しれません



そのような
問題点に対して
何を優先として
介入していくのか

考えるように
しています(^^)



当然左右対称的に
座れることが
目的とする行為に
繋がりやすいかも
しれませんが
まずは
身体が不自由な方が
どの段階から
治療展開していくほうが
良いのかを
知ることが大切ですね



そのためには
どのような
身体の異常なのかだけではなく

日常生活で
どのような
姿勢で過ごしておられるのか
どのような
時間スケジュールなのか
どのような
志向性なのか
どのような
意識経験なのか
どのような
過去の経験があるのか
どのような
学習をするのかなど
たくさんの良い情報を
収集しながら
よりポジティブな要素を
見つけだしながら

治療の順位を
組み立てていくように
しています(^○^)



ですので、
姿勢で左右で非対称だから
◯◯筋の活動を促す
◯◯筋の硬さをとるだけに
とらわれず
色んな視点から
評価して仮説を立てた中で
治療を組み立てていき
問題となっている行為の
改善を図っていくことが
できれば素敵ですね~



左右対称的な
姿勢への修正だけを
求める治療ではなく
身体が不自由な方とその場を
共有から共感へ
そして実感へ
繋げていけるような
課題設定や援助方法を
作りだしていきたいですね~
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



そして、それらが
日常生活における行為に
繋げられるように・・・・

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