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連日のブログアップです(^◇^)



今夜も臨床で感じたことを
残していきたいと思います(^○^)



ぜひ介護されているご家族の方
一度読んでいただければと思います



というのも
私が仕事中に
身体が不自由な方のご家族から頂いた
お言葉によって
気づかされた内容なんです







以前入院されていたご家族は
非常にリハビリへの思いが強く
良くなって家に帰りたいと
願っておられました



私も少しでも期待にそえるように
治療展開を工夫してきました



そんな治療の一場面での
出来事です



担当させて頂いた方は
失語(言葉が話せない)の方で
運動も半身が麻痺しており
随意的に手足を動かすことが出来ず
ベッド上でも1人で座ることが難しい
方でした。



こちらが伝えている内容は
入院された当初は殆ど
理解されていないようでしたが
徐々に理解が出来るように
なられてこられました。



こちらも
身体がもっと自由に
動かせられるようにと
治療をして行く中で
ご本人へも常に声をかけて
関わってきました



言葉が全く話せないし
理解も十分ではないのですが
声をかけたり
大きなジェスチャーや
私の表情をあえて大きくしたりしながら
何か伝えられてお互いが
共有できる手段はないかと探していました



でも継続していると
少しだけですが
反応を示して下さるように
なってきたのです



その反応とは



良い方の手で
ピース!!!!!




どんな質問をしても
常にピースサイン



あえてNOという
答えになる質問をしても
ピース(@_@;)



何度も
「Yesの時だけですよ!」
と伝えても
NOの答えなはずのにピース



ん~信頼性に欠けるなぁーと
感じていました(--〆)



しかし、今までは
出来なかったピースが
出来るようになったのは
凄くプラスなこと
なので
それを元に治療を展開し
また関わらせていただきました



ご家族も
何か他には出来ないのかと
リハビリ時間以外にも
ご本人と一緒に探してくださっていました



しかし、
言葉が伝わらない上に
理解も不十分でしたので
上手くコミュニケーションが出来ないと
ご家族は悩まれてもいました



そこで
ご家族はリハビリ中も
ずっと近くで
一緒にリハビリに参加され
私の関わり方を
観察されておられました




ん~プレッシャー... (;゜0゜)




見られてる~~(⌒-⌒; )



でも私も
ご家族が来られている点を
プラスに捉え

会話をご家族やご本人に
振りながら
治療に関わってきました




そんな関わり方を
観察される中で
ご家族があることに
気づかれたようです(゜o゜)




それは




「待つ」ということです





ご家族から言われたことは

「先生、すごくゆっくりと治療を
されていますよね。代わりの先生の時と
何かテンポが違うんです」

「本人は喋れないのに、
すごく待って下さるし・・・」

「慌ててないというか、寛大というか」




私ははじめ
「ん?」となりました




しかし、思い出したのです。




このことに関しては
以前に私が読んでいた本に
書かれていました




『奇跡の脳』
ジル・ボイル・テイラー著、竹内薫訳

『壊れた脳、生存する知』
山田規畝子著




これらは脳研究者と医師が共に
脳卒中を患い
その体験談を記載している
内容になっています



その中で、書かれているのが
「情報処理能力が低下する」ということ



話されている言葉が
ゆっくりでないと十分聞き取れない
または
聞いてもそれがすぐに口に出せない

などという状況?現象?が綴ってあります。




このような体験談を読んでからは
こちらからの質問に
返答がなくても
待つようにしたり
ゆっくりと分かりやすい
口唇の動きを心掛けて

関わるようにしています



もしかすると
話したいけど直ぐに
返答出来ない方も
中にはおられるかも
しれないから
です!!



別に何も寛大なことは
ないのです



ただご本人さんから
何でもいいので良い情報(反応)を
得たいがために「待つ」ことを
心がけています




それによって
また治療展開が変えられますし~




また話は逸れますが
セラピストの手で操作する
ハンドリングにおいても
接触による相手の身体の変化を
待ちながら操作しなければ
ただこちらからの促しだけに
なってしまいます



理想とする運動方向へ
セラピストの手で力を
加えたり、伝えたりするのではなく
相手の身体が
どのように相互作用するのかを
こちらが観察、評価しながら
次の情報を加えていく

必要がありますよね~★



そこを間違えると
ただ矯正しているだけに
なっちゃいますし...



立ち上がりの介助でも
介助者の力があれば
そりゃ~介助できます



けど介助される側は
そんな介助を期待は
していません(u_u)



いかに相手の反応を
観察、評価しながら
立ち上がりの介助方法を
変えるていけるかが
重要だと感じています




話は戻して




今回、
ご家族から頂いたお言葉も
何気無くしていましたが
やはり身内の方が
不自由になって初めて介助する
という立場になれば
そりゃ~慌てたり
「出来るでしょ!」
ゲキを飛ばしたりして
「待つ」ことを忘れてしまっている
のかもしれません。




ご家族の熱心に関わりによって
ご本人との関わり方が
少しでも変わられたことが
何より嬉しいことです(≧∇≦)




私もまた考えさせれた時間でした

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