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先日新人さん達が基本動作についての発表をしてくれました(^◇^)


いつもながら丁寧な資料作りに感心します★


そして
毎年同じ動作であっても自分なりに色んな角度から
発表を聞けて頭の中も整理することができる
時間でもあり有意義な時間です。


そんな発表をして
新人さん達の逆質問に対してコメントしたことを
まとめてみたいと思います(=^・^=)





新人さん達からの質問は
こんな感じでした。

Q1:
寝返り動作をまとめてみて
筋活動や動き方は分かってきたのですが
どうやってこのような動きになるように
身体を鍛えたり誘導していけばいいのか分かりません。



Q2:
座位で体幹が起こせず、
すぐに曲がってしまうとき、先輩方はどうされていますか?


Q3:
寝返り動作を
反復して練習しているんですが
なかなか病棟や翌日に繋がらなくて悩んでいます。


Q4:
歩行動作で初めて、
パッセンジャーやロコモータということを知りました。
これからはそんな視点でみていきたいと思います。




おぉ〜〜そんなこと
俺も知りたいよ‼︎‼︎‼︎
と思っちゃいました(笑)



でも今日まで
臨床現場で働いてきて
日々悩みながら
こうかな〜いや、こっちかな〜と
色んな考えを巡らしながら
今ある考えて伝えてみました。


Q1:
寝返り動作をまとめてみて
筋活動や動き方は分かってきたのですが
どうやってこのような動きになるように
身体を鍛えたり誘導していけばいいのか分かりません。


【Q1に対する返答】
正常動作が絶対と考えないほうがいいかもね。
私たちの姿勢や動作においても
正常から逸脱していることはたくさんあるよ。

それだけど、不自由を感じずに生活することが出来ている...
立つ時も、骨盤を前傾させて脊柱が伸展位で立ち上がってはいないよね?
関節可動域でも股関節屈曲が何度とかあるけど、
あれはあくまでも参考可動域。
そう考えると正常動作も、参考動作とまではいかないけど
そんな気持ちで広く捉えておくほうがいいのかもしれないね。

寝返り動作が、正常から逸脱しているからと
寝返り動作するんじゃないよね?
車椅子とベットの乗り移り動作や起き上がり、起立・着座動作、歩行、食事姿勢など
様々なことを評価した中で抽出された問題点と
その他の動作がどのような繋がりがあって、
治療の優先順位を立てていくことが必要なんじゃないかな?
その繋がりを仮説立てて治療したらその他の動作でも反映できるかもしれないしね。



Q2:
座位で体幹が起こせず、
すぐに曲がってしまうとき、先輩方はどうされていますか?

【Q2に対する返答】
曲がってしまうことで対象者はどのようなことに不自由さなどを抱えているのかな?

曲がってしまい食事をするのが難しいとか
車椅子を駆動する際に不自由だとか...
「曲がってるから、治す」のではなくて
曲がってしまっていて何か日常生活で困っていることに
繋げていかなきゃいけないよね?

我々もずっと正しい姿勢で座ったりすることは難しいでしょう?
それは対象者も同じで治療の時だけ良い姿勢でも
ただセラピストに操作されたその場だけの姿勢になっている可能性もあるよね?

対象者が自分の姿勢に気づいて自己修正したり様々な環境に適応できる
身体作りが大切なのかもしれないね。

でももし曲がっていることで不自由さを抱えているのであれば
そこはその方の状況に合わせて改善を図っている必要があるかな。

私は治療中に、出来るだけ対象者がいつでも
思い出せるような取り組みとしてコツを教えたりしてるよ。
それも対象者個々で能力が異なるから、その方に適した
(コツ)課題を提示するようにしてるかなぁ〜



Q3:
寝返り動作を反復して練習しているんですが
なかなか病棟や翌日に繋がらなくて悩んでいます。


【Q3に対する返答】
反復練習も大切だけど、本当にそれが患者さんの悩んでいる問題点なのかな?

セラピストは動作分析して確かに問題点があると思った寝返り動作かもしれないけれど
対象となる身体が不自由な方が寝返りをどう感じているのか確認出来てるかな?

もしかしたら、対象者はどんな形でも寝返りが出来ればいいとしか
感じていないかもしれないし、
他のことを上手くなりたいと感じているかもしれないよね?

なので、まずはセラピストが分析した結果で治療するのではなく
対象者の声に耳を傾けてから治療を共有するように展開してみてはどうだろう?

セラピストの視点も大切だけど対象者の視点もすごく大切だよ

ゼロの視点ねっ。



Q4:
歩行動作で初めて、
パッセンジャーやロコモータということを知りました。
これからはそんな視点でみていきたいと思います。

【Q4に対する返答】
それらを知識として知ることはとても大切だね。
でもこれって特別なことかな?
歩行だから、パッセンジャー?ロコモータ?ではないんじゃないかな?
姿勢や動作分析していく際には、必ず全体を捉えて
次に上半身、下半身って感じて観察していかない?
だから、歩行だけを特別扱いせずに捉えたほうがいいかもね。


いや〜
自分の勝手な視点であるかも
しれないけれど
これも一つの視点として捉えて
また臨床に活かして貰えればと
思いました。



いつも色んな気づきを与えてもらえ
感謝です‼︎

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