上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


当院では車いすユーザーが多い病院では
高さ調整が行えるようなオーバーテーブルが
設置されています

施設によっては
各病棟全員で食事を摂るように
大きなテーブルをみんなで囲んで
食事をしている施設もあるようですね


今日は普段私たちが生活する際にも役立つ
食事をする際に使用するテーブルの高さについて
ご紹介したいと思います★









食事のときのテーブルの高さや
勉強するときのテーブルの高さなど
それぞれで調整したりしていますか?


家具販売などではそれぞれどのような目的で使用するのかによって
テーブルの高さもチェック項目に含まれるようです


イメージしてみてください。
座った時にテーブルが高すぎると、
肘・肩が上がってしまい、食事を終える頃には
腕がだるくなってしまいやすいですね。

逆に低い場合はどうでしょうか。
これも脚が動かしにくく、食事と顔の距離が離れているので
非常に食べにくいはずです。

つまり、テーブルと椅子のバランスの良さは
「最適な差尺」を考慮することがもっとも大事なことだと言えます。


最適な差尺=((身長×0.55)÷3)-2~3cm

差尺(椅子の座面の高さからテーブル天板トップまで)=270㎜〜300㎜
食事姿勢01
   食事姿勢 車椅子01


最初の「身長×0.55」は、日本人の平均的な「座高」を出す計算式です。

仮に身長が170cmだとすれば「170×0.55=93.5」になり、
平均的な座高は93.5cmとなります。

次の「÷3」は、座高を3で割るということ。
170cmの人の例では「93.5÷3=31.16」となります。

最後の「-2~3cm」でおおよその高さが算出されます。
今回であれば、「28.16~29.16cm」が理想的な差尺ということになります。


ただし、作業内容(テーブルに向って座り、何をするか)によって
多少、上下すると考えられています。


書き仕事、パソコンでの作業など、能率を重視したい場合は、
座高×1/3 
肘の角度が90度になるように、目線よりパソコンの画面は低い方が疲れません。

逆に、読書や食事など、緩慢な動作 ゆったりとした感じの時の適切な差尺は、
座高×1/3-(2~3)cm と、少し小さめ。

が推奨されています。


車いすユーザーによって
高さを調節できるテーブルで食事を摂ることは
姿勢的にも非常に重要なポイントですね★


テーブルの高さが調整できない場合は
座面の高さを調整したりして
適切な高さを設定することも
医療従事者として非常に重要だと思います。


セラピストだけではありません!!!!!!

看護師も、介護福祉士も医療従事者みんなで
本当にこの高さで食事を摂ることが理想なのかなぁ?
という目で食事中にラウンドしていきましょう~~~


車いすシーティングについては近々UPしたいと思います!!

シーティングも食事場面をはじめ
日常生活で非常に重要なポイントになってきます♪

お楽しみ~12月は沢山ブログをアップしたいと考えております!!!!


関西発 回復期リハセラピスト social reha blog 「HABISTA」
理学療法士 西川和宏

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://habista.blog.fc2.com/tb.php/79-a14229c1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。